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結婚式ご祝儀袋の書き方|表書き・中袋・水引・金額相場の完全ガイド

公開日: 2026-05-04

結婚式に招待されたら避けて通れないのが「ご祝儀袋」の準備。表書きは「寿」と「御祝」のどちらが正解か、中袋には金額をどう書くか、水引は何を選べばいいか、金額相場はいくらか——些細な作法ですが、新郎新婦のご家族から見られているシーンだけに、間違えると気になるものです。本記事では、ご祝儀袋の選び方、表書きの書き方、中袋の正しい記入方法、金額相場、AIツールでの作成手順までを網羅して解説します。

ご祝儀袋の3つの基本要素

  • 1. 袋本体(金封):金額に応じた格・装飾を選ぶ(高額ほど豪華なものに)
  • 2. 水引:紅白または金銀の「結び切り」or「あわじ結び」(蝶結びはNG)
  • 3. 表書き:「寿」「御祝」「御結婚御祝」のいずれか
  • 中袋(中包み):金額・住所・氏名を記入する内袋
  • 熨斗(のし):袋右上の装飾。結婚式では「鮑のし」が正式
  • 袋を選ぶ目安:3万円→5,000円程度の袋、5万円→1,000〜3,000円の袋、10万円→3,000円以上の高級袋

表書きの書き方(毛筆・墨色・呼称)

表書きは黒の毛筆または筆ペンで書きます。薄墨は弔事用なので結婚式では絶対に使わないこと。

  • 上段:「寿」「御祝」「御結婚御祝」のいずれか(「寿」が最も一般的)
  • 下段:贈り主の氏名(フルネーム)。連名の場合は地位・年齢順に右から
  • 会社名を入れる場合:氏名の右側に小さめに会社名・役職
  • 夫婦連名:夫の氏名フルネーム+左側に妻の名前のみ(姓は省略)
  • 3名連名:右から順に、地位/年齢が高い人から書く
  • 4名以上の連名:代表者名+「他一同」と記載、別紙に全員の氏名

中袋の書き方(金額・住所・氏名)

表面:金額

中袋の表面中央に、漢数字(旧字体)で金額を縦書きで記入。「金参萬円」「金伍萬円」のように書くのが正式です。「金」は必須、「也」は省略可。算用数字(3万円)はNG、新字体(金三万円)は略式。

裏面:住所・氏名

中袋の裏面左下に、自分の郵便番号・住所・氏名を縦書きで記入します。新郎新婦が引出物のお返しを送る時に必要なので、必ず記入してください。空欄だとご家族が困ります。

中袋へのお札の入れ方

お札は「肖像画が表+上向き」が正式。中袋を表向きで取り出した時、お札の表が見える向きで入れます。慶事では「新札」を入れるのがマナー(「準備していました」の意)。

金額相場(関係性別)

  • 友人・同僚:30,000円(標準)
  • 上司:30,000円〜50,000円(自分の役職と年齢による)
  • 親戚:50,000〜100,000円(兄弟姉妹・甥姪・叔父叔母)
  • 会社の部下:30,000円(自分が上司の立場で参加する場合)
  • 夫婦で出席:50,000円〜70,000円(一人当たりよりやや少なめが慣例)
  • 子ども連れ参加:大人+子ども料金(10,000〜20,000円/人)
  • 欠席で送る場合:出席時の半額〜2/3(10,000〜20,000円が目安)

避けるべき金額(割り切れる数字)

  • 偶数(2万・4万・6万):「割れる」を連想するためNG(ただし2万は「ペア」解釈で許容傾向)
  • 4(死)・9(苦):忌み数字なので絶対に避ける
  • 推奨:3万・5万・7万・10万(奇数または大きい区切り)
  • 2万円を避けたい場合:「1万円札1枚+5千円札2枚」の3枚で「奇数」感を演出
  • 紙幣枚数:1枚 or 3枚 or 5枚(偶数枚は避ける)

AIでご祝儀袋作成サポート

free-tegami-tools.jpのご祝儀袋ツールに以下を入力すると、表書き・中袋・金額相場のチェックリストと、ご家族向けの一言メッセージが生成されます。

  • 1. 相手との関係(友人・上司・親戚・部下・取引先)
  • 2. 自分の状況(独身・夫婦・家族で出席)
  • 3. 包む金額
  • 4. 自分の氏名(連名時は全員分)
  • 5. 一言メッセージの有無(中袋に同封するメッセージカード)

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よくある質問

Q. ご祝儀袋に新札を入れるのが正式と聞きました。手元にない場合は?
A. 銀行窓口で両替できます(平日のみ・予約推奨)。銀行ATMの新札出金機能、または郵便局窓口でも対応可。当日急遽必要な場合は、ホテルのフロントで両替してもらえることもあります。最終手段として、お札を一度きれいに広げてアイロンで皺を伸ばす方法もありますが、新札の方が確実です。
Q. 中袋がない簡易タイプの祝儀袋はどう書く?
A. 中袋なしの場合、袋本体の裏面左下に金額・住所・氏名を直接書きます。金額は表面下部に書くタイプもあります。略式扱いになるため、3万円以上を包む場合は必ず中袋付きの正式な袋を選びましょう。1万円程度のお祝いなら中袋なしでも問題ありません。
Q. 欠席するけれどご祝儀は送りたい場合の手順は?
A. 招待状の返信で欠席を伝えた後、現金書留でご祝儀袋を送ります。金額は出席予定だった金額の半額〜2/3が相場(10,000〜20,000円)。袋には欠席の旨を一言添えるメッセージカードを同封すると丁寧。送るタイミングは結婚式の1週間前までが理想、遅くとも当日に届くように手配します。直接お祝いの品(カタログギフト・ペアグッズ)を贈るのも喜ばれます。