喪中はがきの書き方|出す時期・故人の続柄・テンプレート例
公開日: 2026-04-19
喪中はがきは、身内に不幸があり翌年の年賀状を控える旨を相手に知らせる挨拶状です。出す時期・故人の続柄の書き方・送り先の範囲など、細かいマナーがあります。本記事では、喪中はがきの基本構成、出す時期、続柄の表記、AIツールでの作成手順をまとめます。
喪中はがきは11月中旬〜12月初旬に出す
喪中はがきは、相手が年賀状を準備し始める前に届くよう、11月中旬から12月初旬までに投函するのが基本です。12月中旬以降になると、既に年賀状を書き始めている人も多く、相手を慌てさせてしまいます。
年末近くに不幸があった場合は、喪中はがきではなく松の内明けの寒中見舞いで挨拶を代えるのが自然です。
喪中はがきの基本構成
1. 年賀欠礼の挨拶
「喪中につき年末年始のご挨拶をご遠慮申し上げます」のように、年賀状を控える旨を冒頭で明確に伝えます。
2. 故人の情報
「本年〇月〇日、(続柄)〇〇が永眠いたしました」のように、亡くなった時期・続柄・名前・年齢を伝えます。
3. 生前の感謝
「生前は皆様より賜りましたご厚情に深く感謝いたしますとともに」のように、故人が受けた厚意への感謝を述べます。
4. 来年以降の変わらぬ交誼
「明年も変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます」のように、今後も関係を続けたい旨を伝えます。
故人の続柄表記の注意点
- 父:父、亡父、実父
- 母:母、亡母、実母
- 配偶者の父:義父、〇〇様(相手の苗字)
- 配偶者の母:義母
- 祖父母:祖父、祖母
- 続柄の前に「亡」を付けるかは、地域差があるため年配の家族に確認を
送り先の範囲と注意点
喪中はがきの送り先は、例年年賀状を出している相手全員です。会社関係・親戚・友人の全てを網羅してください。
ただし、葬儀に参列した近親者には喪中はがきは不要とされる場合があります。「喪中は既にご存知の相手には出さない」という伝統もありますが、近年は一律全員に送るケースも増えています。家族や地域の慣習に合わせてください。
AIで喪中はがき文面を作る手順
free-tegami-tools.jpの「喪中はがき文面作成ツール」に以下を入力すると、適切な文面が自動生成されます。
- 1. 故人との続柄(父・母・義父・祖父など)
- 2. 故人のお名前
- 3. 亡くなった日付(年月)
- 4. 送り先の範囲(全員・親族以外のみ など)
関連ツール(すべて登録不要)
よくある質問
- Q. 喪中はがきに写真を入れても良い?
- A. 故人の写真を入れる例もありますが、伝統的には挨拶のみの落ち着いたデザインが一般的です。華美な装飾は避け、白黒や淡い色合いを基調にしてください。
- Q. 夫婦連名の場合、続柄はどう書く?
- A. 夫を主名義とする場合、妻側の親の場合は「義父」または「〇〇様」と表記します。夫婦それぞれに不幸があった場合は2通に分けるか、1通に両方記載するかは状況で判断してください。
- Q. 喪中はがきを出しそびれた場合は?
- A. 12月中旬以降に不幸があった場合や、出しそびれた場合は、松の内明け(1月8日以降)に寒中見舞いとして挨拶するのが自然です。寒中見舞いでは、喪中である旨と、年賀のご挨拶を控えた理由を伝えてください。