暑中見舞いの時期とマナー|書き方・残暑見舞いとの違いを解説
公開日: 2026-04-18
暑中見舞いは、夏の暑い時期に相手の健康を気遣い、近況を伝える日本の季節の挨拶状です。「いつからいつまで出せるの?」「残暑見舞いとの違いは?」と迷う方が多いのが実情です。本記事では、暑中見舞いの正しい時期・書き方・はがきの選び方・ビジネスでの使い方を解説します。
暑中見舞いを出す時期
暑中見舞いは、二十四節気の「小暑(7月7日頃)」から「立秋の前日(8月6日頃)」までの期間に届くように出すのが正式なマナーです。立秋(8月7日頃)を過ぎると「残暑見舞い」に切り替わります。
実務的には梅雨明けから立秋前日までの期間に送る方が多いです。梅雨明け前に「暑中見舞い」を出すと季節感がずれる場合があるため、梅雨明け後がおすすめです。
残暑見舞いとの違い
暑中見舞いと残暑見舞いの最大の違いは「出す時期」です。立秋(8月7日頃)を境に、それ以前が暑中見舞い、それ以降が残暑見舞いになります。残暑見舞いは8月末までに届くようにするのが一般的です。
- 暑中見舞い:小暑(7月7日頃)〜立秋前日(8月6日頃)
- 残暑見舞い:立秋(8月7日頃)〜8月末
- 書き出し:暑中見舞いは「暑中お見舞い申し上げます」、残暑見舞いは「残暑お見舞い申し上げます」
- 日付の書き方:暑中見舞いは「盛夏」、残暑見舞いは「晩夏」「立秋」を使う
暑中見舞いの基本構成
暑中見舞いの構成は、年賀状ほど堅いルールはありませんが、基本的な流れは決まっています。
- 挨拶文:「暑中お見舞い申し上げます」(一番大きな文字で書く)
- 時候の挨拶:「連日の猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか」
- 自分の近況報告:簡潔に(引っ越し、出産、転職などがあれば報告)
- 相手の健康を気遣う言葉:「くれぐれもご自愛ください」
- 日付:「令和○年 盛夏」(暑中見舞いの場合)
ビジネスで暑中見舞いを出す場合
ビジネスシーンでは、取引先や顧客への暑中見舞いが関係維持に役立ちます。年賀状に比べて送る人が少ないため、差別化のチャンスでもあります。
ビジネス向けの暑中見舞いでは、時候の挨拶に続けて「日頃のお引き立てへの感謝」を述べ、夏季休業のお知らせがあれば併記するとよいでしょう。個人的な近況報告は不要で、会社としての挨拶にまとめます。
AIツールで暑中見舞いを作成する流れ
free-tegami-tools.jpの「暑中見舞い作成ツール」では、贈る相手との関係(友人・親戚・ビジネス)を選ぶだけで、時期に合った暑中見舞いの文面が自動生成されます。立秋を過ぎている場合は自動的に残暑見舞いの形式に切り替わるので、時期の判断に迷う必要がありません。
関連ツール(すべて登録不要)
よくある質問
- Q. 暑中見舞いはいつからいつまで出せますか?
- A. 正式には小暑(7月7日頃)から立秋前日(8月6日頃)までです。立秋を過ぎると「残暑見舞い」に切り替えます。実務的には梅雨明け後から出す方が多いです。
- Q. 暑中見舞いのはがきは普通のはがきでいい?
- A. 官製はがき(通常はがき)で問題ありません。郵便局が毎年発売する「かもめ〜る」(くじ付き暑中見舞いはがき)を使うのもおすすめです。イラスト入りの絵はがきも人気があります。
- Q. 暑中見舞いをもらったら返事は必要ですか?
- A. はい、いただいたら返事を出すのがマナーです。立秋前ならば暑中見舞い、立秋以降ならば残暑見舞いとして返信しましょう。いただいてから3日以内に返すのが理想です。